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髪の毛は、私たちが普段「毛」と認識している、皮膚の外に出ている部分(毛幹[もうかん])と、皮膚の中にあり、目に見えない部分(毛根[もうこん])とにわかれています。毛根の一番下の丸い部分を毛球[もうきゅう]と言い、毛球のへこみ部分を毛乳頭[もうにゅうとう]と言います。
通常、毛根の数は、増えたり減ったりすることはなく、その数は既に産まれた時に決まっています。
また、髪の毛は毛球にある毛母細胞[もうぼさいぼう]の細胞分裂をくり返すことによって成長していきます。

真ん中に毛髄質、そしてそれ取り囲むように毛皮質、さらにその周りにはキューティクルがあります。
これらはすべて約18種類のアミノ酸をが化学結合をして構成されています。

「成長期」
毛母細胞・毛乳頭の活動が活発で分裂を繰り返す時期。約4〜8年あり新しい髪が成長する期間のことを指します。
髪が伸びるのが、この時期です。
「退行期」
毛乳頭が萎縮し、毛母細胞は分裂を停止します。やがてほとんど成長しなくなります。
「休止期」
成長が完全に休止する時期です。この時期に髪が自然に抜け落ちます。
通常10万本のうちの約10%にあたる1万本程度が実はこの休止期にあたります。

毛髪をつくる毛母細胞は毛乳頭にある毛細血管から栄養を吸収し、健康な髪を維持する働きをもっています。毛母細胞の働きが活発になると、髪がより健康になり脱毛しにくくなります。
薄毛や脱毛にマッサージが効果的と言われるのはそのためです。
また、頭皮の余分な皮脂や汚れが毛穴につまるのも、抜け毛の大きな原因となります。
頭皮は常に清潔を心掛けましょう。
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